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2.保存要件>真実性の確保>相互関連性

国税関係書類に係る電磁的記録の記録事項(以降、「スキャン文書」という)について、
当社のどこでも契約書クラウドは下記の要件を満たすサービスです。

JIIMA機能要件
電磁的記録の記録事項と関連する国税関係帳簿との間において、相互にその関連性を確認できる。

(7-1)

スキャン文書の「契約書情報」には自由にテキスト入力して登録できる「備考」が備わっております。
「備考」には伝票番号、取引案件番号、工事番号、URLなどの属性情報を追加登録することができ、属性を追加で登録したい場合は「契約書情報」の編集画面からいつでも行うことができます。

どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_契約書情報
どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_備考欄

電帳法で要求される相互関連性確保のための属性(キー)を入力する必要があります。

(7-2)

各スキャン文書には自由にテキスト入力して登録できる「備考」が備わっており、伝票番号、取引案件番号、工事番号、URLなどの属性情報を追加登録することができます。
どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_備考欄_伝票番号

電帳法で要求される相互関連性確保のための属性(キー)を入力する必要があります。

(8-1)

どこでも契約書クラウドでは「詳細検索」からスキャン文書を検索することができます。
「詳細検索」の場所は下記をご参照ください。

  • 左タブ>ダッシュボードの右上
  • 添付ファイルの詳細  どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_ダッシュボード_詳細検索場所

  • 左タブ>契約書
  •  どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_契約書の詳細検索

    「契約書情報」に登録した帳簿書類間の関連性を確保するための属性を検索するには、「詳細検索」の「備考」に属性を指定して検索をしてください。
    どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_詳細検索_備考_伝票番号

    電帳法で要求される相互関連性確保のための属性(キー)を入力する必要があります。

    (9-1)

    取引に至らなかった見積書など、帳簿との関連性がない書類を電子保存する場合、帳簿と関連性がないことを識別して保存する方法は下記の通りです。

    スキャン文書のステータスを「有効」から「無効」にした上で、該当の契約書をアーカイブに入れてください。
    どこでも契約書クラウドCONTRFINDER_論理削除方法

    「有効」と「無効」の定義

  • 「有効」登録保存されて利用されるスキャン文書
  • 「無効」登録後、論理削除したもの
  • 「無効」にしたスキャン文書も検索することができ、内容を表示、確認することができます。

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